トレーニングの記録はつけたほうが良いのか??
みなさんこんにちは、突然ですがみなさんはトレーニングを日々継続して行っていく中でトレーニングノートをつけていますか?
トレーニングノートとはその日に行ったトレーニングの種目や回数、負荷などを細かく記したノートです。
トレーナーから言わせていただくとこれは絶対につけたほうがいいです。
ではなぜつけたほうが良いのか?
その理由とトレーニングをノートをつけるメリットについて解説をしていきたいと思います。
1.負荷は常に漸進させていったほうが良い

まずトレーニングの基本的な考え方として「漸進性過負荷の原則」があります。
これはどういうことかというと、筋肉を強化するのであれば常に負荷を増やしていきましょうというトレーニングの原則です。
そして計画的に無理のない範囲でトレーニングの強度を上げていくためには日頃から自分がどんなトレーニングをどれぐらいの負荷強度で行っているか把握をしていないとできません。
みなさんはパッと3ヶ月前の自分がどんなトレーニングを行っていたか思い出せますか?
ほとんどの方ができないと思います。
負荷強度を上げるという事は常に前回のセッションの更に少し辛いところをせめる事ですが、前回何キロの重さでやっていたのか把握せずなんとなく快適な重さで行っているといつまで経っても重さや強度は上がっていきません。
これがトレーニングノートをつけるべき一つの理由です。
2.トレーニングのプログラムの組み立て方を見直せる

トレーニングの記録をつけておくと、その時自分がどのような状況だったか見直せます。
例えばトレーニング記録だけでなく体重やその時の体調なども記しておくとこれから先のピリオダイゼーション(期分け)においても役立ちます。
例えば怪我をしたり、風邪をひいたりした時にその前1週間のトレーニングを見直すと、その怪我や体調不良の原因がわかるかもしれません。
これがわかればそれ以降は同じことにならないようにトレーニングプログラムを組み直せば良いだけですし、自分にとってより良いトレーニングの分割やリズムがわかるようになるのです。
3.まとめ

トレーニングを日頃から習慣的に行っている人であれば必ずトレーニングノートをつけるべきです。
ノートをつけるべき人は競技者から一般の方まで広く様々なレベルの方がやるべきことです。
トレーニングプログラムの管理の仕方がわからない、トレーニングを長く続けているけどレベルアップできているかわからない、そんな方はぜひ一度パーソナルトレーニングを受けてみてください。
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