体脂肪率を減らす方法!
ダイエットに欠かせない体脂肪率って何??
1-1 体脂肪率とは?
私たちの身体を構成するものには何があるでしょうか?
解剖学的に言うと筋肉、骨、脂肪などが挙げられます。
そして体重に対して何がどれほどの割合を占めているのかを数値として表したものを「体組成」といいます。
その中で特に気にするポイントは体脂肪率です。
体脂肪率は(体脂肪量÷体重)×100で求めることができます。
これによって肥満指数も計ることが可能で男性の場合は20パーセント以上、女性の場合は30パーセント以上で肥満と言われます。
1-2 体脂肪が増える理由
体脂肪が増えるのは簡単で食べ過ぎによる余剰エネルギーの蓄積です。
揚げ物などで脂質を取りすぎると体脂肪が増えるのはもちろん、炭水化物を取りすぎた場合も体脂肪は蓄積されていきます。
脂肪は2種類あり、内臓脂肪と皮下脂肪に分けられます。
男女で比較すると男性の方が女性に比べて内臓脂肪がつきやすく、女性は皮下脂肪がつきやすいと言われています。
1-3 体脂肪率の減らし方
体脂肪が増えるのは摂取しすぎた余剰カロリーによるものなので体脂肪を落とすにはまず食事量を調整して食べ過ぎないように気をつけます。
そしてそれだけでなく筋トレや有酸素運動をあわせて行います。
食事療法だけだと体脂肪量だけ¥でなく筋肉も同時に落ちてしまう可能性が高まり、相対的な体重は落ちても体脂肪率は落ちないと言うことが起きてしまいます。
1-4 体脂肪率を減らすための食事管理
まずは食事の中身を見直してみましょう。
五大栄養素の糖質・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルのバランスを確認しましょう。
ファストフードばかり食べていると糖質と脂質をとり過ぎてしまう傾向があります。
そしてタンパク質とビタミン・ミネラルが不足してしまいます。
これを解決するためにタンパク質は肉、魚、卵、大豆製品を積極的に食べるようにし、ビタミン・ミネラルは野菜や海藻、キノコ類を取るようにすると良いでしょう。
1-5 体脂肪率を減らすための運動法
体脂肪率を減らすために運動は欠かせません。
しかしウォーキングなどの有酸素運動は筋肉を分解してしまうため、バーベルやダンベルなどを使用した筋トレを行うと良いでしょう。
週に2回、分割法を用いて部位分けをし、筋トレを行うと良いでしょう。
例えば月曜に下半身、木曜に上半身といった風に分けるのです。
筋トレ30分有酸素運動30分で1時間行えば十分です。
1-6 まとめ
体脂肪率をうまくコントロール出来ると糖尿病や高血圧などの生活習慣病を未然に防ぐことができます。
そのためには食事の管理と定期的な運動が欠かせません。と言っても難しいことではありません。
ライトブラザーズでのパーソナルトレーニングではこれらのポイントについて詳しく丁寧に解説します。
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