健康にナッツミルクはいいのか?[栄養効果&長所&短所]
みなさんはナッツミルクを飲んだ事がありますか?
かつては、乳糖不耐症の人たちによく飲まれていましたが一般の人たちにも広く知られるようになりました。
市場調査によると、2013年から2018年までのナッツミルクの売り上げは61%も増加しました。
栄養的には牛乳とは全く異なる製品ですが、ナッツミルクは多くの健康上の利点をもたらし、魅力的な選択肢となっています。
今日はナッツミルクの長所と短所を探り、いくつかの種類を比較し、どの種類が最も健康に良いかを見ていきます。
1.ナッツミルクの栄養効果
ナッツミルクは伝統的な乳製品のタンパク質含有量にはかないませんが、独自の栄養を豊富に含んでいます。
1オンス当たり、ナッツミルクは牛乳よりもカロリーが低く、その多くは少なくともカルシウムとビタミンDを多く含みます。
多くのナッツミルクには、牛乳には含まれていない食物繊維も含まれています。
さらに、炭水化物の摂取量を気をつけている人にとっては、ナッツミルクはうってつけです。
ほとんどの製品は、牛乳1カップに12グラムの炭水化物が入っているのに対して、ナッツミルクの場合1カップに1~2グラムしか入っていません。
一般的な食品やレシピに使用するために、ナッツミルクは素晴らしい汎用性をもたらします。
2.ナッツミルクのわずかな欠点
多くの利点がありますが、ナッツミルクは完璧な食べ物ではありません。
大きな懸念の一つは、環境への影響です。
アーモンド1個(つまり10個=32ガロン)を作るのに3.2ガロンの水が必要で、多くの専門家がアーモンドミルクを持続不可能な製品だと主張しています。
さらに、多くのナッツミルクにはカラギナンやグアーガムなどの添加物が含まれています。
これらの添加物は人体にとって有害である可能性が高くとり続ける事はお勧めではありません。
しかし、現在多くの選択肢がある中で乳製品の代替品としてチェックしておいて損はないと思います。
3.一番健康的なナッツミルクは何ですか?
これらの情報をお聞きいただくと、一番健康的なナッツミルクは何ですか?とお考えになるかもしれません。
食品の健康度を測る方法は多く、たくさん種類があるナッツミルクはそれぞれ異なる栄養素のニーズを満たしています。
全体的な栄養では、アーモンドミルクとカシューミルクがトップです。
非常に低カロリーで、カップ1杯につき1日のカルシウムの25%から50%、ビタミンDの25%が含まれています。
どちらもビタミンEを大量に含んでいます。
カシューミルクもアーモンドミルクもたんぱく質は低いですが、他の食品でカバーできるので問題ないはずです。
ピーナッツや木の実にアレルギーがある場合は代わりに、大豆、ココナッツ、麻ミルクを試してみてください。
4.まとめ
あなたの住んでいるところでナッツミルクが手に入らない場合や、好奇心旺盛な方なら、自分で作ってみるといいでしょう。
お気に入りのDIYバージョンがあれば、コストも節約できます。
また、思ったほど難しくはないかもしれません。
日々の生活に取り入れてみましょう。
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