健康食品の落とし穴とは?
みなさん こんにちは。
昨今の健康ブームは
私たちにとって大変喜ばしいことですが、、、
たくさんの情報が流れると誤った情報も多くなってしまうことも・・・
今日は健康食品を例にとって解説をしていきたいと思います。
1.身体にいい健康食品?悪い健康食品?

例えば健康食品なんかは、本当に身体に良いのかどうか見極めが
大切になってきます。
「糖質オフ」「油不使用」「カロリーオフ」など
そう書いてあるとついつい買いたくなりますよね。
ライトブラザーズでの食事指導において
上質なたんぱく質摂取のために「豆乳」をすすめることがあります。
しかし、その豆乳ひとつとっても様々な種類があり
含まれている成分が異なります。
①無調整豆乳②チョコミント味豆乳③ココナッツ味豆乳を比べて見ましょう。
2.種類の違う豆乳を比較

熱量(カロリー)/100ml ①58②67③58
たんぱく質/100ml ①4.5g②2.3g③2.2g
脂質 ①3.7g②2.8g③1.9g
炭水化物(糖質+食物繊維)/100ml ①1.6g②9.1g③8.9g
カリウム/100ml ①213mg②111mg③101mg
100ml当たりの栄養成分を比較してみると
無調整豆乳の方がカロリー・脂質は若干高いものの
高たんぱく、高カリウム、低糖質ということがわかります。
(※カリウムは余分な塩分を排出するのに役立つので高血圧などの成人病予防に効果的です)
同じ豆乳なのに何故このような差がでるのでしょうか?
3.各豆乳の原料を比較

それでは3種の原材料を比較してみましょう!
①大豆のみです。
②と③には、大豆の他に砂糖、乳化剤、香料といった化学調味料が満載です。
この差が上記のような成分の違いとなってあらわれます。
豆乳は身体に良いからと
調整豆乳ばかり飲んでいると・・・
実は健康を害してしまう事や肥満に繋がってしまうこともあります。
まとめ
ライトブラザーズが意識していることは
極端に食べる物を変えたり、減らしたりするのではなく
お客様の現状の食事をどうすれば健康的にかつ痩せられるかを考えてアドバイスすることです。
今の食事の問題点をプロの目から見て
どこが良くないのかを発見し、改善して
長く続けられる自分にあった食習慣を一緒に作り上げていきます。
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