新世代!?未来のタンパク源はこれだ!
みなさん こんにちは。
今日はボディメイクの特に食事に関連することについて書いていきたいと
思います。早速ですがみなさんは日頃のタンパク質は何から摂っていますか?
肉?魚?卵?…タンパク源といっても多岐にわたると思います。
実は最近、新たなタンパク源として注目されているものがあります。
それはなんと…昆虫です!
今日は話題の次世代タンパク質!昆虫食について解説をしていきます。

1.タンパク質は世界で足りなくなる!?タンパク質危機とは
みなさんが普段何気なく口にしているタンパク質。
魚でも牛でも豚でも鶏でもなんでも当てはまりますが
これらのタンパク源は近い将来、世界規模で不足すると言われています。
その理由の一つに世界の人口の増加があります。
このブログを書いている今現在の世界の人口は約78億人と言われており
これが2050年には100億人にまで増えると言われています。
そして人口が増えるだけでなく途上国などは食事の欧米化も進むと
言われており、2050年までには2005年の頃の2倍とも言えるタンパク質が
消費されると言われています。
しかし、今現在の農業や畜産業のあり方をみてみると
家畜へのエサ不足などの懸念を理由に需給バランスが崩れてタンパク質が
足りなくなるということが近い将来起こると言われているのです。

2.タンパク質は何からとる??
そんな折、世界ではさまざまな公的な場でこのような「タンパク質危機」に
関して問題視、そして議論がされてきています。肉や魚などが不足すると
あれば代わりとなるタンパク質を見つけなければいけません。
その中でいくつか代替食が話題となっていますが、冒頭に述べた昆虫食も
注目されています。そもそも昆虫は一部の地域で昔から食べられてきた
食材でもあり少ない資源で生成することができるために環境にも
優しいと言われています。
昆虫食は主にコオロギを指すものが多いですが、コオロギをパウダーにしたり
チョコレートに加工したりと色々な工夫がされています。
みなさんよく知る無印良品でも「コオロギせんべい」というお菓子の販売が
始まりました。コオロギは高タンパク低脂質、そして鉄分などのミネラルも
多く含む栄養満点な食品なのです。

まとめ
今日は未来のタンパク質、昆虫食について解説をしました。
「未来の」と書いていますが実際はすでに商品として売られていたり
ヨーロッパ各国では日本よりも当たり前に昆虫食が受け入れられています。
気になる方はぜひ一度試してみてください。
横浜パーソナルトレーニングジム