身体を大きくするための食事法

みなさんこんにちは、最近のフィトネスブームが追い風となり
多くの方がかっこいい身体づくりのために筋トレに励むようになりました。
多くの方が身体づくりの過程で減量をして身体を絞る期間、少し筋肉を
増やしてバルクアップをする期間と分けて筋トレを進めていくと思いますが
バルクアップをする期間になかなか身体が大きくならないとお悩みの方も
多いのではないでしょうか?身体を絞るときも大きくしていくときも
大事なのは食事です。もちろんトレーニングをしっかりとしないと
ただ脂肪で太ってしまうだけなのでトレーニングも大事なのですが
食事の方がどちらかと言うと大切です。そこで今日は筋肉を
効率良く大きくしていくための食事法について
簡単に解説をしていきたいと思います。
1.ただ食べればいいわけではない!中身に気をつけよう

まずは食事の中身、栄養のバランスから見ていきましょう。
大前提として、身体を大きくするためには消費カロリーよりも
摂取カロリーを多くするべきですが、間違った方法として
よく知られているのが何でもかんでもとにかく食べることです。
例外的に食が細くてあまり量が食べれない方は自分の好きなものからでも
いいのでたくさん食べるようにした方が良いのですが、そうでない方は
脂質を増やしすぎないように気をつけましょう。ジャンクフードやお菓子
揚げ物などには多くの脂質が含まれていますが、生化学的に脂質は
タンパク質と全く別物であり、脂質は筋肉にはなりません。
つまり脂質は取りすぎると直接体脂肪となって蓄積されてしまいます。
身体を大きくすることの目的は筋肉を大きくすることなので
増やすべき栄養素はタンパク質と炭水化物です。
PFCバランスといって、炭水化物・タンパク質・脂質のバランスが
6:2:2になるようにカロリーを調整しましょう。
2.たくさん食べるのであれば内臓の負担を最小限に!

身体を大きくしてくためにはトレーニングもハードに行う必要があります。
そうなるとトレーニングの疲労、食事量の増加にもよって
内臓に大きな負担がかかります。そこで少しでも内臓に負担のかからないような
食事内容にするべきです。例えば冷たいものよりは温かいもの
そしてなるべく胃に優しいように消化の良いものなどをチョイスして
食事を組み立てるのです。これらの条件を満たし、なおかつ栄養も
バランス良くとれるものは、そう!お鍋です。お相撲さんが
良く食べるちゃんこ鍋なんかも肉や野菜、きのこなども入れて
最強のバルクアップ料理です。
まとめ
今日は身体を大きくしていくための食事法を紹介しました。
バルクアップの目的は脂肪を増やすことでなく、除脂肪体重を
増やすことにあります。また、一人一人の身体は違うものなので
これが正解!と言う絶対はありません。様々な方法を試してみて
自分にあった方法を見つけられると良いと思います。
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